てきとうなお歌にもほどがある

『あんたが腹にいたときはいっつもブラックばっかり聴いてたわ』と母親に言われて育った私は、その後すっかりテクノっ子になりみんながミスチルだの聴いて星になれたらいいな、とかキラキラ乙女全開で思ってた青春時代をYMOだの幸宏さんだのに捧げて”変わった音楽を聴くなんかわかんない(=きもちわるい)人”という今思い返すとちょっとツラインダ的な*1まったくモテない、いや正しく言うとモテたい人にモテなくて眼中に無い人から全くどうでもいい”YMO周辺知識のひけらかし対戦”の相手にはよくさせられて『名盤といったらテクノデリックかBGMだよねだあ?無理しないで!あのアルバムは解らなくても恥ずかしくないよ!』とか思ってたっつう、なんかもう、ちょっとできる事ならもう一回青春やり直したい気もする時間を過ごしていたんですけれども、さて、前置きが長くなりましたが本題に参ります。

うちの娘がパフュームさんの『セラミック・ガール』という曲を気に入っていて歌うんですけれども、まず”セラミック・ガール♪”の部分が『セラピスト♪セーラピスト♪』と間違っており、その後はいつでもてきとうに間違いつづけるんですが今日の間違いは”つくりものじゃなーいでしょー♪”の部分が『ふたりのこじゃなーいでしょー♪』でした。セラピストなんてこと言いやがる間違ってますよ!

*1:もうこういう表現がきもちわるい人