最期はこんなんで。

暗いっちゃ暗い笑い話をしますけど今日、職場のお友達とふいに休憩所でしかしいい天気だなーってところから『自分の葬式に友達が何人来るか想像がつかない』『私も!』という話をしていて、何人来るか想像がつかないってのは決して”私は友達が多い”とかいうお話ではなくて、自分の人生を振り返って、お互いに友達と思っている人たちが何人お金出してまでわざわざ来てくれるんだかね、そんな事してもらえるほど果たして自分は相手にとってちゃんと友達役できてたかねえ?というお話です。うまく伝わるかしら。

そんでお友達とはお互いに『とりあえずそうなったらそっちのちゃんと行くよ』『私もー。金無いのにとか愚痴りつつ香典持ってくるヤツにこられたらうっとうしいね。ハナっから来なくて良いと思う!』と笑い合っていたわけです。ほんと小難しい話からエロ話までどこまでもできる面白い人が揃ったいい職場です。

ちなみにもし私が死ぬようなことがあったら、葬式では是非この曲をかけて欲しいんだなあというのが昔から決めてあるんです。それが↓これでして、いまんとこ同意を誰一人からも得られていません。
そもそもそんな予定も立たないほどお陰さまで健康ですし、死ぬにはもったいない面白さの毎日ですけど、見送るときにこんなんかけて『あいつらしいわ』なんて思ってもらえたら最高だよなー。

YMO - M16