同じ月をみている

なんやかんやでやっとこメガネを買えました。茶色のメガネ。できあがったメガネをお店からそのままかけて、眼科さんで感じたはっきりみえる感動を再びしみじみ感じながら街をふらっとお散歩してきました。

いつからか目の前がなんだかぼやけて目が疲れるなあ、と思ってやっぱり必要なんだろうなと買ったメガネですが、そういえば若かりし頃に好きだった人のメガネをかけて『わあ、くらくらする!』とか言うてたなあ、などとぼんやり思い出しながら”自分に度の合ったメガネ”をかければこうも目の前がはっきりと、しかもちょっとメガネをかけたほうがいろんなものの距離を近く感じたりして、もしかしたら私からは彼を遠く感じてても彼は私を近くに感じててくれたりしちゃったりしちゃったんだかしら!とかまた妄想してニヤニヤ。そうそうあの頃はあなたのメガネのせいにしてあなたにくらくらしてました。今なにしてんだかしらないけど。