どっちにしろ『なんなのよ』という気持ち

洗濯物干しにつかう洗濯バサミが32個ついたピンチハンガーを購入したんですが、おもむろに外袋から取り出して『!!』と息を飲みました。

洗濯バサミを纏めるためか、外側の枠についている洗濯バサミ全てで輪ゴムをかませてあるのです。きっとパチパチはずしていったら最後のほうで手に当たって『あだっ!』となるだろう、なるに違いないそんなの絶対嫌だわ嫌だわと慎重に、それは慎重にこの道を行けばどうなるものかとぱちん・・ぱちん・・とはずしていきますと、はずしていけばいくほどいいかげんびろーんと伸びきっている事に気づかされて、迷わずいけよいけば解るさとはアントニオ猪木さんもよく言ったものだと思いました。あの緊張した時間と気持ちはなんだったのよ。輪ゴムが手に当たれば当たったでなんなのよと思うくせに、当たらなかったら当たらなかったでこの残念感はなんなのよ。