楽しみにしているお客さんと通常業務の店員さんと
<<前回までの我が家のあらすじ>>がこんなわけで土曜日に『入荷されました電話』がくるのを待っていましたが、店頭で取り置きのお願いをした時には午前中に連絡があるような事を言っていたのですけれど、これが待てども電話がこないのです。時間は午後２時を過ぎ、もうそろそろ３時といったところ。それでも来ません。だいたい服屋さんは開店前後に入荷が無ければ次は午後２時くらいか、もしくは４時くらい。予定は未定ですから入荷されていないのかもしれませんけど、購入を楽しみにしているお客さん側としてはそれならそれで１本電話が欲しいところです。
旦那さんも『まだ連絡ないの？』とやきもき。気になるなら自分で連絡すればいいんじゃないのかしらと思うのですが、ウチは野々村さんと川崎さんが本来望んでいたであろう"オレ様家庭"なものですから私がお店と連絡を取りました。旦那さんが定年を過ぎてはっちゃける奥さんの気持ちが正直解ります*1。
お店の方に『本日入荷予定と伺っていた商品の取り置きを（主人の名前）でお願いしていまして、もしかすると午前中に連絡いただいていたかもしれないんですが、ちょっと電話のそばを離れてたもの*2で確認できなかった事もあって連絡させていただいたんですけど・・入荷されていますか？』と用件を述べますと『ええと、それはこちらから連絡がいったものですか？』と質問に質問されまして『いえ、こちらの都合で連絡が取れなかったかも知れないので、それも含めて確認のお電話なんですけども』と断りましたら、少々お待ちくださいと調べに行ってくださいました。数分後、まだ入荷されてませんねえとおっしゃるので、そうでしたかと返答しますと『こちらから連絡してないんですよね？』となんの念押しなのか再度聞かれたので『いや、午前中ちょっと電話のそばを離れてた事もありまして連絡さしあげたんですけれど・・』と返答しましたら『ではもうしばらくお待ちください』と言われたので『そうですか。しばらくというのは今日入荷されるという事ですか？だいたいの予定を聞かせていただきたいのですが』と聞いてみますと、再度少々お待ちくださいと調べてくださって『ああ、ありました』と。入荷されていたそうです・・。
それでは今からお店に伺わせていただきます、と言いますと『ではカウンターで控えの用紙を提示ください』と指示いただいたので、店頭に出向いて旦那さんが用紙を提示しますとカウンターの方が『こちらから連絡していますか？』と聞いてきたので『こっちから連絡しました。』といろんな思いを込めてキミにこの言葉を送りました。今伝えたい言葉はただひとつ。届けこの気持ち。
