記憶の残像で出来ている

小池*1さんがなんと夢に出てきまして、私たちは堀越みたいな芸能コースに通ってて『やべー。ロケ押してて単位取れねえ』とかぼやく小池さんの話を聞くのがいつも私で、それを面白く思ってないモテ子さんに水をかけられたり、机蹴られたり散々されるんですけど、『だったら小池くんに告ったらいいのにね』とタオルで頭を拭きながらやれやれといった感じで席に着きながら小池さんにぼやくと『あー。でも断るけどね。言われても』とうんざりした顔で言うので『なんでー?皆付き合いたがってるのに』と不思議がっておりましたら、『・・あのさあ、本気で言ってる?』


と聞かれたところで一旦目が覚めました。時計を確認すると6時半。あと2時間は見れますので即効で目を閉じます。おーし続き見るぞー。


・・放課後の教室で小池さんと挟み将棋を打っていました。『まだ迎え来ないの?』と小池さん。私は家のお迎え車を待っていて、小池さんは他の子達に帰ろうと誘われても、なんでか教室に残って私と将棋を打ってくれているのです。一緒に帰るわけでもないし、家の方向も反対です。『あ。また負けた。迎え遅いなあ。』『そうねえ』ぼんやりと2人で窓の外を眺めます。お互いガラスに映る自分達と目が合い、ふと小池さんが『おまえってさ』と気が付いたようにこちらを向いて『髪の毛まっすぐだよね』と言って頭を撫でられたのでした。


とかいう夢を見て生きる私は数えで30になります。コンゴトモヨロシク・・



あ。
あと1年ありました。ポケットの小銭に気づいた気分です。

*1:ラーメンはたぶん好きなはずの徹平さん