表現するってのはよきこと。

結構じぶんでは時々好き勝手に人の事をネタにして小ばかにして笑ってみたり、娘のこととか旦那さんのことでイライラしたりつうのを周りに見せてたつもりなのですど、こないだちょっとした事があって旦那も娘ももうダメだヤツら我慢ならねえとお友達の家でぐだぐだと話していたら、えっ、そんな怒ったりすることあるんだねえと驚かれました。その人は一番よく会うママさんでしたが、その人でも意外だったらしいのです。ぜんぜん怒らないで許しちゃってニコニコしてるんだと思ってたーと言ってました。それじゃあタダお脳がたりない人なんじゃ・・とか思わないでもないのですけど、ああ、でも他人に楽しそうにしてるように見せれてるのは、それは自分偉いなあと素直に思いました。色紙をちぎって貼った絵を置いて去っていきたい、そんな気分です。おにぎり。


普段からそんなに怒ることも無いので、といいますかコレは怒るほどの事なのかな?このぐらいは怒らなくてもいいかなあ別に先々の人生に不便な事じゃないし、と『あきらめちゃう』と言った方が正しいかもしれないです。それでしかめっつら見せてるよりはにこやかな方が相手だって気分がいいはず、て具合にそうしているだけなのですけど、ときどき傍にいる旦那さんなんかはそれが感情を隠してるってふうに捉えているようで、こばかにされてるようで面白くないと気分を悪くしている時があります。


でも、”なにも無かったら”そういう自分じゃ無かったかもしれないです。多少こういうふうに誰かの目にとまるようなところでちょっと感情を文字にして表現してみる、とかいうことが普段から自分の中に無かったら、もう少しココロがささくれだった感じを出せてるかもしれません。こうして書いてみたりしていることで感情の抑え方とか鍛えられてたのではないでしょうか。もちろんネットでは私とは逆に感情を”普段より放っている”人もいますけど、ああいう人は普段の自分を抑え込みすぎるのかしら。それともより放っているのかしら。とにかく、なんでもバランスが大切だよなあと思います。