こんないい天気に君にサヨナラ

高橋ひろさんが後腹膜腫瘍による多臓器不全で11月4日に永眠されたそうです。幽遊白書でおなじみの『アンバランスなkissをして』や『太陽がまた輝く時』などでお耳に記憶が残っている方もいるのではないでしょうか。もう少しお若い方だったのでは、と感じていたのですが享年41歳とのこと、いずれにしても早すぎるしああもう自分が当時アイドルだと思っていた人とか、若手だと思っていた人とかが頻繁に病気で先立ってゆくような歳になってきたんだなあ、と感じました。


それから何かの才を持つ人は命を削る、とか命と引き換えに、とかやっぱりあるのかなあとか、何もしてなければもっと生きてたりするんじゃないかなあなんて思ったり、だから自分も含めて残された人がなんであの人が死んじゃうの?とか思ったりするのかなあとボンヤリ考えてました。だいたいの人はやりたい事を実現する手前で自分が設定した時間よりかかってしまうとこれは無理なんだ、と諦めてしまうと思うのだけど、本田美奈子さんといい自分がもってる時間の中で自分がやりたい事を実現するために努力して、それが報われて、その後もその場に立ち続けるために努力する事を許されたなんてシアワセな人生だなあと思いました。