『タイムライン(2003年・米)』をみたよ

フランスのとある発掘現場で作業していた考古学専攻の学生たちとその教授が主人公なのだけれど、実は教授が2日前から行方不明でしてどうしたんだろうねーなんてやってた時に、発掘に参加していた教授の息子が14世紀の地層から親父のメガネのレンズと『助けて』と書かれた手紙を発見してナニコレ?と活動資金を援助してくれているITC社に説明を求めに行くわけです。そしたらなんと『内緒でタイムマシン作って実験で何回か動かしたんだけど、600年前のフランス、今君ら掘ってる場所ね。なんか知らないけどそこばっか行っちゃうの。でね、教授に乗ってあっち行ってもらったんだけど・・・ちょっといろいろあって置いてきちゃったんだよね』と言われて息子らが探しに行くんだけど、600年前のそこは百年戦争真っ只中ですから、さてさてみんな無事に帰ってこれるかな?という話です。
タイムライン [DVD] ☆面白かったです。お脳にやさしい映画でした。


原作知ってる人は納得して無いみたいなんですけど、私コレはこれでアリだと思います。時間モノなのにヘタなCGとかそれほど無くて、アナログな作りで非常に好感が持てました。で、もちろんアクションあり残忍なシーンありでハラハラするんですけど、意外にまとめてみるとDVDのパッケージとか解説からは想像つかない、デレデレのラブストーリーでした。ですんで、なんとなく捉えてるイメージでこの作品を見そびれてるそこのお嬢さんは試しに観てみると良いかもしれません。てことなので、男の人はこれじゃあ物足り無いもっとハラハラさしてくれどいつもこいつも色恋そんないらん、て人も居るかもしれないなあと思いました。正直知らない人ばっかり出演してたので、ここから将来もっと有名になる人とかきっと出てきそうですよ。そういうおさえ好きなアナタも是非どうぞ。


巡回先で”gyao”が良いよ、いう話を読みましてさっそく加入してさっそく映画見ました。これからはカテゴリ無駄にしなくて済みます、と思うと本当によかった、よかった。なるべく未だ観て無い人もがっかりしないように書くようにしたいと思っているのですが、レビューてこんなんでいいんだろうか。