旦那さんが転職するってさ。

以前から転職を考えていて、そのせいで最悪何ヶ月か収入がない場合もあるかもと聞かされていたものの、そん時ゃなるようにしかならんので楽観していたんですが、ちょうどよくとあるゲーム関連会社さんから引き抜きのお話がきて、先日先方の方と面接しました結果、上手く話に乗れたみたいです。

たまたま旦那さんの知り合い、と言っても正直そんなに親しくはなかったらしいんですが、その方が先方の求人情報を聞いた時にたまたま旦那さんのことを『知り合いにぴったりの人、いますよ』と思い出して話を通してくれたそうで、それから『一度会いたい』と先方からメールを貰って『今日会ってくる』と少し緊張気味に言う旦那さんに私は『まあ会うだけなんだからそんなに緊張しないで、顔合わせの茶のみ話してくるぐらいでいってらっしゃいよー』なんて送り出したんですが、旦那さんが待ち合わせ場所に行ったらば、先方がまんまと人事の方を交えて３人座っていらして面接が始まってしまい、終えて家に帰ってきた旦那さんたら
『とにかくなんの事やら勝手に口が動いてしゃべってた。俺もうダメかも』

とひどく落ち込んでいて、というのも行ったら面接だったって事もそうですが、自分の他に何人かライバルがいたようで、突然競争に巻き込まれちゃった感じが余計に旦那さんのプレッシャーを誘ったようです。すべて終わった後に感じるプレッシャー。つらいぞなあ。どうにもならんもんなあ。私も無責任なことを言って送り出してしまったし、受かるといいなあと心配していたので、結果オーライで一安心。良かった良かった。

しかしチャンスってどこから来るかわからんもんですねー。しっかり捕まえられる人はこうやって捕まえられるんだから羨ましい。私もあの時ちゃんとチャンスを生かしていたら、今頃ドリカム×マルヤマケイタさんみたいになってたかも！とかあったけど、尻込みしてチャンス逃した。しかも２度も！！子供の事で諦めた話も入れると３度！！！『今はその時じゃない』とか言っちゃって、バカです。もったいない。

是非、今勢いのある人たちはですね、一番最初は何だって目も当てられないものが出来るものなんですから、尻込みしないで飛び込んでやっちゃって欲しいと思います。私みたいに１０年たっても時々後悔しながら『でもちょっとは業界の人に認められたんだもんね』とかいう持ってても無駄なプライドを持って生きるようにならないように！

私もまだ全て諦めたわけじゃありませんから、何年たってもいつかは結果、出しますよ！