奥さんの奥さんによる奥さんのための『俺はまだいける確認』

今日は夕方から旦那さんの提案で、キハチのアイスを食べに行きました。旦那さんがブルーベリー&練乳のコーン。私が黒ゴマ&練乳のカップ。おいしゅうございました。それから街をぶらぶらしていますと、なにやら浴衣の若い衆がチラホラいて街中が華やいでおりましたので、今日は何かあるのかしらと考えてみたら、調布で花火大会があったんでした。


行きたいなあ。でも1歳の子供連れて、花火は綺麗だけど客席側の事を思うと、あんな皆がガツガツしてるような処に行けない。何かあっても何も言えないもの。よくケガしたなんだって怒る人いるけど、行かなくてもいいところに自分から行って何か起こっても、それはある程度覚悟しないといけないと思います。花火なんて毎年やってるんだし、いくらだって先々行けるじゃんか(己に言い聞かせ。行きたい。ビールに焼き鳥・・焼きそば・・)。


さっきアイス食べたんですけど、帰り道に最近出来たクレープとブリトーのお店があって、バナナチョコ生クレープも久しぶりに食べたくなって買うことにしました。券売機で券を買って、お店のおにいさんに渡します。そこから焼いてもらうので、しばらく待ち。


しばらくして『あのー。』とおにいさんが話かけてきました。『はい?』『このクレープ包んでる紙なんですけど、うちの店の歴史みたいなの書いてあるんで、よかったら食べながら読んでみてくださいね』と言ってきました。はいこれキタ。


これは勝手な考えなんですけど、他の客にはそんな話してなかったのに、どうでもイイ事を話しかけてくるってのは、接客といえどもその対象について多少興味を持ったからだと思うんですよ。こういう若いおにいさんに話しかけられたとかあると『あ、まだまだ俺はいけるな』と安心するわけです。男の人が話しかけたくない人に見られてないな、と。


やっぱり毎日家事と育児に追われていると、どうしても老け込んでいきますから、すげーくだらないんですけど、ささやかながらこうして旦那さんのために普段から『女としての背筋』をぴんとさせる努力をしているのです。自分の旦那さんだって多少は他の人にいいな、と思われる人で居てくれないと嫌だもの。