ストレス性難聴という病名はないらしいのですが。

今日乗った電車に長椅子の端で口を開けて寝ているおっさんがおりまして、ワタクシ特に気にもせず寝ているそのおっさんの隣に立ったんです。そしたらばおっさんの息がくさいのですよ。とにかくくさい。そのうちワタクシ首元から冷や汗をかきだして、体温が奪われていくような感覚に襲われて座り込んでしまったんですね。これがまず渋谷から新宿までの7分間の出来事なんですけれども。

そのあと電車を乗り換えて、やー、実はさっきくさくてさあ・・と話し始めたら左耳が空気が詰まったようになってしまって聞こえにくいし、自分の言葉が響くわでナニコレナニコレと戸惑いながら帰ってまいりまして、先ほどちょっと調べたらストレス性難聴というのが出てきて、かといってソレは病名として無いらしいのですけどソレとしか言いようがないぐらいソレだなと納得しました。

落ち着いてからは耳の詰まりも無くなって聞こえもするし自分の声も響かなくなったんですが、なんとなく違和感が残っています。この現状で病院行ったほうがいいのかなあ、と困っているところです。詰まったまま2週間ほど放置しておくと治りづらくなってしまうらしいのですけど・・。

確かに最近、PCと向き合う暇がないほど充実した毎日を送っているぶん気持ちに負担がかかることも多くて、おっさんの件が最終的にストレスを爆発させて耳が塞がったのでしょうと素人判断しておりますが、それにしても人の耳をふさぐほどってどんだけなのよ、と思いますでしょ。どんだけなんてもんじゃ無かったんですよ。『迷宮物語MEMORIES』の最臭兵器ってこんなだなと思いました。ああ、走る男久しぶりに見たいわあ。