記憶にございません、は本当にあって困った

先週、仕事場のスタッフさんが現場マネージャーさんと揉めたらしいのですけれども、その原因というのが、そのスタッフさんが”雨の中仕事を終えて基地に戻ったところ”目があったハズのマネージャーさんがぷいっとソッポを向いた、あなたは私を人間としてでなく道具としか見ていない、そんな人の下で仕事を続ける自信が無いから会社のあなたより偉い人と話がしたいとのこと。

で、なんでそんな話を私が知っているかというと、そのマネージャーさんが私のそばに寄って来てくだんの話をした後に『そのスタッフさんがね、りまさんが見てたって、こっちにはきちんと証人がいるっていうのよ。身に覚えが無いんだけど、そんな事本当にあった?』と聞いてきたのです。これは非常に困った。全く記憶にない。っつか勝手に名前出してくれるなよ・・雨降った日っていつよ・・先月じゃねえの?ずっと根に持ってたのか怖ぇぇ・・からいろいろ記憶をたぐって”そんな事に遭遇したこと”を探してみましたが全く記憶にない。ですんでもう正直に『自分の身を守るためでなくって、ホントに記憶にございませんとしか言いようが無いです。今ソレを言った政治家さんと呑んだら気が合うぐらい無いですわあ・・』と答えて、しばらくマネージャーさんと2人でだよねぇ・・だよねぇ・・つぶやいて言うっきゃないかもねこんな時ならねな雰囲気でその場は終わったんです。

が、本日後日談を聞きましたら本当にそのスタッフさんと会社の偉い人が近々話し合いするそうで、もう私、もう私どうしてよいやら解りません。そのスタッフさんは1人で勝手に『みんなの為に私が動かなくちゃ何も変わらない!』とぷいっとされた事をキッカケに”会社と戦うつもり”でいるらしいので、そんな話の席で名前出されたらと思うと気が気でなりません。

もうだって『あなたは!ぷいって!ぷいってしたんですあの時!!』って物凄い剣幕で怒鳴られたのよ、と聞かされるような揉め事に巻き込まれるなんてなんか嫌です・・・。