最近の若いヤツは、と言われてもしょうがないことが起きてる

旦那さんが有給休暇を消化し終えまして、占領されていたPCにやっと私も触る事ができるようになりました。それで久しぶりにおなじみダイアリーを巡回してたらばテラヤマアニさんとこへ葛西市場の鈴木さんに貸した3万円が戻ってこないと訴えるAさんがきたそうで、わーやっぱ『春だからねー』とかじゃなくって、なんか『最近の若いヤツ』な人になんか起こってるのかなーと思いました。というのも先日こんな電話があったんです。

21時くらいに我が家に電話がありまして、『はい』と出てみると相手は『りまさんちですか』と確認もせず、自分の名前も名乗らずでいきなり用件を話し出しました。声から察するに、20代前半の男性です。

 男:あの、こんばんは。吉祥寺にこんどマンション出来るんですけど購入の予定とかありませんか?
りま:こんばんは。無いです。
 男:あーあの、駅から凄く近くてですねー、とっても良物件なんですけどおー
りま:ぇぇーと・・あなた誰なんですか?どちらへ電話をかけてるんですか?
 男:え?ああ、私は株式会社○○というものでして、ええと、今電話に出ていただいてるお客様のお宅にかけていますけれども
りま:株式会社○○が電話してるんですか?で、あなた『○○サンの御宅でしょうか』とか、どこに電話かけてるか確認してないですよね。これ間違い電話じゃないでしょうか。
 男:私どもは手元にあるリストの電話番号を上から順にかけているので、お客様の名前は存じ上げていないんですけれども、”間違いなく”上から2番目にある(うちの電話番号)にかけているので間違ってかけていませんね。こうしてちゃんとお客様とお話できていますしー。
りま:いますして。自分で言ってることがかなりおかしいと思いませんか?電話かけてくる時間も、誰に電話かけてるかも解ってないし、名前を聞いても名乗らないし非常識ですよ。
 男:ですから株式会社○○と名乗ったじゃないですか。あなたこそ今後もマンション購入の意思はないんですか?
りま:それは名乗ったと言わないんですよ・・。あなたからは絶対ないです。電話きりまーす。

という事がありました。どうしちゃったの。大丈夫なのこんな会社。ヘタに会社の将来心配しちゃう。それで、後日郵便受けを見ると、いつもどおりまたマンションやら一戸建てやら買いませんかのチラシがわんさか入っていたので、普段はそのままゴミ箱に捨てるところをもしかしてこないだ電話きた会社のチラシ入ってるのかなー、と見てみたらありましたありました。したら、以前から投函されてた立派なチラシのマンションがその会社の物件でした。チラシだけ見たら誠実そうなのですっごい騙されそうです。なんだかとにかく『昔にくらべてなんかオカシイ・・』と思わされた出来事でした。いや、昔からこんなオカシイ人は居たのかしら。自分の世界が広がったってことなのかしら。