げんこつやまのたぬきさん

仕事先に併設されている保育所での生活に娘もだいぶ慣れてきて、最近は朝もすっきり起きて喜んででかけるようになってくれましたが、先日仕事帰りに自転車に乗っていると前カゴに乗った娘がなにやらお歌に手を合わせて遊んでおりました。どうも『げんこつやまのたぬきさん』のようです。そう解ると、あらあら、お上手に歌えてること〜♪よく出来たね〜♪と誉めてあげたいのがオヤゴコロ。しかしながら1フレーズ気になるところが。


娘は”飲む(のむ)”という言葉が今のところ”もむ”と発音してしまっていて、”ジュース”を”アイス”だと勘違いしているのでよく『ジュース飲む。』は『アイスもむ。』と親に要求してくるのですが、その調子でクダンの童謡を歌われてしまうと、げんこつやまのたぬきさんはおっぱい揉んでねんねしてることになってしまっています。ちょうアダルト。


そんでお歌の楽しさが極まると始まる”おっぱい”部分のワンフレーズをエンドレスリピート。ベイビは場所をわきまえませんのでところ構わず『おっぱい!おっぱい!』言うて、バック屋のお兄さんも斜め下に目を伏せて聞こえぬそぶり。もう親はとにかく笑うしかありません。それを保育所の先生にお話したところ『あらら。やっちゃいましたかー。子供はアレ覚えるとよくやるんですよねー』とゲラゲラ笑っておられました。教えた先生は娘と一緒に買い物へ行かないからいいさ!毎日恥ずかしいよばかー!