狂言力とは騒動でも立っていられた強さ

プロレス参戦により今まさに真の狂言師にならんとする和泉元彌さんについて、日本テレビのザ・ワイド番組内でゴージャス松野さんが『生半可な気持ちで試合に出たらケガをする』とアドバイスしていて、人のことより自分の心配をと思って聞いていたんですけれど、なんだか和泉さんは『表現力、知力、狂言力を生かして思い切りぶつかれる相手と戦いたい』とかなんか変な知恵吹きこまれたバーチャのAKIRAみたいなこと言ってて、やるなら本気でってアメリカで活躍中の鈴木健想さんを指名したみたいなんです。鈴木さんなんのことやらだろうなあ・・・。


レーニングも体力づくりの他に『頭脳的ななにか』みたいな戦術みたいのも練ってるらしくって、それってどうやって当日お腹が痛いって言おうかなとかじゃないでしょうねとか思いながら聞いていたら『最近、空中元彌チョップを編み出したそうです』とか聞こえてきて、なんていうかもうダメだの文字しか浮かんできません。空中じゃないチョップを見たことがない。『狂言師は腰が強い。狂言力とは騒動でも立っていられた強さ』とかものすごい人の目をまっすぐ見て熱弁振るうんだけれど、オセロでかどっこ全部とられてまだやれるって言ってる感じです。自信があるっていろんな意味ですごいことだなあと思いました。